パラオのダイビング情報をご紹介

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イソマグロさんの場合

  パラオの人が遠くの相手を呼ぶ時の掛け声。 「うえぇぇぇいっ!」 ボート上で耳を澄ませてみてください。田村です。こんばんは。   今日はイソマグロさん。 マグロといっても私たちが普段食べてるそれとは少し違います。白身だし。 でも見た目はマグロ。もうどっからどう見たってマグロ。   IMG_3938   これは中トロサイズのもの。 やや露出アンダーで内蔵ストロボマックスで激写。光物って感じです。 ゴミが写ってしまうこともありますが、ストロボの届く距離まで寄れればギッラギラ。 それだけ寄ればゴミもあまり気にならない程度で済みます。   IMG_3740   お次は下からややアッパー気味に狙います。 バックにもう少しクマザサハナムロのフィッシュボールを入れたかったですね。 ちょうどトロの部分にストロボをばちん!と当てます。   アプローチの仕方は前回のグレイリーフさんの場合と似ているような気がします。 脅かさず、追わず、ルートをよんで。。。回り込みます。 光沢のあるぶりぶり感を出すためにもストロボは強制発行でしっかり光を当てたいですね。   ゲスト様から頂いた写真もご紹介。   IMG_1497   こちらは決定的瞬間。見事に鰭全開のお口パックリ。よくぞ収めてくれました! 捕食者なんやなあと感じる一枚です。威圧感がかっこええです。   IMG_3006   こちらもゲスト様より。 いやーなかなか難しいアングルです。バックの水面もええ効果出してはります。 向かってくるところを下から。これもアプローチの仕方がお上手だからですね。   IMG_0395   2個体命中!3連イソマグロさんなんてのもよく目にするので次はそれ狙います! たまに通称ミサイルと呼ばれる特大イソマグロさんがいてます。 もう大トロどころではなく、極上大トロ。味は知りませんが、サイズ的にはまさに極上。 その大きさを表現するにはやはり人をちょこんと入れたいところです。 しかしグレイリーフさん同様これが難しい。。。   IMG_0378   これがその極上大トロさん。大きさは伝わりにくいもの。 見上げるダイバーさんたちを入れてお気に入りの一枚です。   次回は・・・何にしましょうかね? そろそろマクロいっとく?んん?とゆうことでお楽しみに!  
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。