サイパンのダイビング情報をご紹介

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すいちゅうこうこがく

普段ではなかなか聞くことの出来ない話を聞くことが出来ました♪
スーパーフィッシュダイビングサイパン店タカシです。
 
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今回サイパンに調査の為、来島されていた水中考古学者の方にお話を聞くことが出来ました。
 
画像だけ見たらインストラクターが集まって楽しそうにしてるだけに見えますが、
 
この中に水中考古学博士の「山舩晃太朗」さんがいらっしゃいます。

とっても気さくな方で、この場ではKOTAさんと呼ばせて頂いてました。
 
 
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本も出しておられて、ぜひ読んでみたいと思いました。
 
今回はアメリカ政府のお仕事でご来島されていて、今回のこの集まりが無ければお話を聞く機会も無かったので本当にラッキーでした。
 
開催して頂いたアカリさんありがとうございました。
 
KOTAさんは、とってもわかりやすく水中考古学のお話を聞かせて下さり、
 
僕らの質問にも丁寧に説明してくれて、大変ありがたかったです。もう目から鱗が落ちるお話が山盛りでした。
 
そんな中とても興味深かったのが、撮影した画像を合成して3D画像として作れる「フォトグラメトリ」
 

これ凄いですねー。水中の沈没船や、沈んでしまった街などを研究する時に使うそうです。
 
そして以前にもサイパンに来られていた時があってその時に作成したサイパンにある沈船や飛行機などの、
 
フォトグラメトリが下記から見る事が出来ます。
 

この中には普段良く行くポイントの「エミリー(川西二式飛行艇)」などもあり、潜ったことある人だったら見たら大興奮間違いなしです。
 
潜ったことが無い人でも、これを事前に見て置いたら実際に潜った時にさらに楽しめるかも。
 
そんな興味深々、目からうろこのお話ばかりの集まりでした。
 
KOTA先生お忙しい中貴重なお時間をありがとうがございました。
 
そしてそんな機会を作ってくれたあかりさんありがとうございました。
 

当ツアーの手順と注意点

1.スイム開始の判断
クジラを発見した場合は、その時のクジラの様子や海況を確認し、ガイドがスイム開始可能と判断した場合にのみエントリーを行います。
たとえクジラが近くを泳いでいても、状況によってはエントリーを行わない場合があります。

2.人数制限とエントリー順
クジラへのストレス軽減や安全管理の観点から、エントリー人数を制限する場合があります。また、エントリーの順番はガイドが決定しますので、必ずその指示に従って準備してください。

3.クジラとの距離と泳ぎ方
クジラの観察は水面からのみとし、素潜りは禁止とします。クジラによっては、人が近くを泳ぐことを嫌い、逃げてしまう場合があります。そのため、原則として緊急時やガイドの指示がある場合を除き、クジラの近くでフィンキックなどをして泳ぐことも禁止します。クジラは一度でもそのような行動を取る人間を嫌がってしまうと、その後スイムで近づくことができなくなる場合が多いため、必ずこれらの事項をお守りください。

4.スイム遂行の可否と返金について
ツアー当日は、ゲストの安全を最優先とし、可能な限りスイムが実施できるよう努めます。しかし、万が一海にエントリーできなかった場合や、クジラを発見できなかった場合でも返金はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

5.海況について
沖縄の1月~3月は、季節的に海が穏やかな日は多くありません。そのため、多少の波やうねりがある中でスノーケリングを行う場合が多くなります。泳力や体力に自信のない方、また船酔いしやすい方は、ご自身で事前に十分な対策をお願いいたします。

6.参加条件
ツアー中に、スノーケリングやスキンダイビングの技術が本ツアーに参加できるレベルに達していないと判断した場合には、参加をお断りする場合があります。スキンダイビングの経験が浅い方については、条件付きでのご案内となる場合があります。その際のご返金には応じかねますので、あらかじめご了承ください。これまでの経験については当日ご申告いただきますので、ご不安のある方は事前にご相談ください。

7.器材やスーツのレンタル
ホエールスイム参加時に使用する器材やスーツのレンタルをご希望の方は、事前にお申し出ください。

危険の告知
ホエールスイムは、通常のスノーケリングやスキンダイビングに伴う危険に加え、予測不能なクジラの行動や、クジラとの接触によってトラブルが発生する可能性があります。さらに、流れのある海上で、船上からエントリーやエキジットを行う際にもトラブルが生じる可能性があります。そして、これらを要因として傷害や損害が発生する場合があります。またホエールスイムでは、これら以外にも想定できないトラブルが発生する可能性があります。
参加者はこれらのリスクを理解し、傷害や損害につながった場合、またはその他いかなる理由があっても、当ツアー開催主催者とガイド、船舶の保有者及び船長に対して損害賠償を請求しません。