サイパンのダイビング情報をご紹介

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ちょうさ

引き続き講習中。
スーパーフィッシュダイビングサイパン店のタカシです。
 
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今回戦跡、史跡保護のための調査に来ている方達をご案内です。
 
ボートでインリーフに向かって出航です。
 
ダイビングポイントとして普段から潜る、松安丸やエミリーのほかに、実は沢山の物が沈んでいます。
 
普段は浅すぎたり、沈んでいる物が小さくてファンダイビングではあまり行かない所。
 
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まずは「マリナー」へ。アメリカの双発の飛行艇です。
 
エミリーよりは大分小さく、やはり主翼部分が多く残っています。
 
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翼の下には、魚がいっぱい。
 
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こんな感じで主翼が見れます。
 
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そしてすぐ近くには大きなサンゴの根が♪デバスズメダイが沢山いてとても綺麗でした。
 
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2本目は大発上陸用舟艇へ。
 
ランディングクラフトと呼ばれる、同型の船が2隻あるポイントがありますが、そことは別の場所に沈んでいる船です。
 
大きく崩れてしまって居ますが形がしっかり分かります。
 
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サンゴなどが付いている所は、金属部分がカバーされているため金属の腐食が遅くなって残っています。
 
ここまで崩れてしまって居ると難しいようですが、腐食を遅らせるために亜鉛を張り付けて守る事も可能だそうです。
 
サイパンにとっては大切な戦跡、史跡、そしてダイビングポイントとしても観光の資源になるので守って行ければ良いです。
 
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そして夜は、山舩晃太朗さんの「フォトグラメトリ」講習。
 
https://suichukoukogaku.com/
山舩晃太朗さんのHPはこちら↑。
 
今後サイパンで使って行けるように皆集中しております。
 
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で、静止画を使って作成した3Dモデルがこちら。
 
マウスでぐりぐり動かすと色んな角度から見る事が出来ます。
 
これを使えば経年劣化なども観察できるでとても便利。
 
自然の生物であれば、サンゴなどを3Dモデル化して置けば成長していく変化も、どこが育って行ってるのかより分かりやすく観察出来ます。
 
サンゴの移植などで画像で経過を記録していた物も分かりやすくなりそうですね♪
 
引き続き頑張りますよー。
当ツアーの手順と注意点

1.スイム開始の判断
クジラを発見した場合は、その時のクジラの様子や海況を確認し、ガイドがスイム開始可能と判断した場合にのみエントリーを行います。
たとえクジラが近くを泳いでいても、状況によってはエントリーを行わない場合があります。

2.人数制限とエントリー順
クジラへのストレス軽減や安全管理の観点から、エントリー人数を制限する場合があります。また、エントリーの順番はガイドが決定しますので、必ずその指示に従って準備してください。

3.クジラとの距離と泳ぎ方
クジラの観察は水面からのみとし、素潜りは禁止とします。クジラによっては、人が近くを泳ぐことを嫌い、逃げてしまう場合があります。そのため、原則として緊急時やガイドの指示がある場合を除き、クジラの近くでフィンキックなどをして泳ぐことも禁止します。クジラは一度でもそのような行動を取る人間を嫌がってしまうと、その後スイムで近づくことができなくなる場合が多いため、必ずこれらの事項をお守りください。

4.スイム遂行の可否と返金について
ツアー当日は、ゲストの安全を最優先とし、可能な限りスイムが実施できるよう努めます。しかし、万が一海にエントリーできなかった場合や、クジラを発見できなかった場合でも返金はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

5.海況について
沖縄の1月~3月は、季節的に海が穏やかな日は多くありません。そのため、多少の波やうねりがある中でスノーケリングを行う場合が多くなります。泳力や体力に自信のない方、また船酔いしやすい方は、ご自身で事前に十分な対策をお願いいたします。

6.参加条件
ツアー中に、スノーケリングやスキンダイビングの技術が本ツアーに参加できるレベルに達していないと判断した場合には、参加をお断りする場合があります。スキンダイビングの経験が浅い方については、条件付きでのご案内となる場合があります。その際のご返金には応じかねますので、あらかじめご了承ください。これまでの経験については当日ご申告いただきますので、ご不安のある方は事前にご相談ください。

7.器材やスーツのレンタル
ホエールスイム参加時に使用する器材やスーツのレンタルをご希望の方は、事前にお申し出ください。

危険の告知
ホエールスイムは、通常のスノーケリングやスキンダイビングに伴う危険に加え、予測不能なクジラの行動や、クジラとの接触によってトラブルが発生する可能性があります。さらに、流れのある海上で、船上からエントリーやエキジットを行う際にもトラブルが生じる可能性があります。そして、これらを要因として傷害や損害が発生する場合があります。またホエールスイムでは、これら以外にも想定できないトラブルが発生する可能性があります。
参加者はこれらのリスクを理解し、傷害や損害につながった場合、またはその他いかなる理由があっても、当ツアー開催主催者とガイド、船舶の保有者及び船長に対して損害賠償を請求しません。