サイパンのダイビング情報をご紹介

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いよいよすたーと

いよいよ水中です♪
スーパーフィッシュダイビングサイパン店のタカシです。
 
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始まりました!戦争遺跡保護のための水中での活動!
 
まず初回はこのメンバーで行って来ました。今回の活動期間中にメンバーが入れ替わりながら撮影していきます。
 
撮影のポイントは松安丸。
 
いよいよすたーと_e0132965_04563985.jpg
もちろん水中へもこの方と一緒に行きます。
 
水中考古学者の山舩晃太朗さんに指導してもらいながら、フォトグラメトリのデータを取る為の撮影をします。
 
画像は晃太朗さんご本人と著書と一緒に!
 
いよいよすたーと_e0132965_04564049.jpg
準備を済ませていざ出航!
 
サイパンの松安丸だけでなく、終戦から78年がたち各地の海にある戦跡、史跡としてある沈船ですが、
 
鉄を使っている部分の崩壊が今後加速度的に進んで行くらしいです。
 
史跡としても、ダイビングのポイントとしても保護していくため、まずはサイパンの中でも一番大きな松安丸からみんなで行う事になりました。
 
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こんな棒、これがスケールになるんですが、自分の担当するエリアを区切る為に使います。
 
また赤~赤までが1mになるので、これで大きさも計測出来ます。
 
いよいよすたーと_e0132965_04563912.jpg
実際に撮影している光景は、みんな作業に入ってしまったので画像がなく、
 
撮影したデータの中に映っていたのが、こんな感じでダイバーが少し写ってます。
 
この時僕の担当したエリアの撮影にかかった時間が56分、撮影枚数4880枚。
 
結構な勢いで泳ぎながら撮影しないと行けないので、タンクも通常より大きな12㍑タンクを使用しましたが、終わってみたら残圧40。
 
まぁまぁ大変な作業となりました。(笑)
 
このみんなで撮影したデータがどんな形で1つのデータとして出来上がるのかが楽しみです。
 
まだ作成の日程は続きますので、この後どうなって行くのか、楽しみにお待ちください♪
 

当ツアーの手順と注意点

1.スイム開始の判断
クジラを発見した場合は、その時のクジラの様子や海況を確認し、ガイドがスイム開始可能と判断した場合にのみエントリーを行います。
たとえクジラが近くを泳いでいても、状況によってはエントリーを行わない場合があります。

2.人数制限とエントリー順
クジラへのストレス軽減や安全管理の観点から、エントリー人数を制限する場合があります。また、エントリーの順番はガイドが決定しますので、必ずその指示に従って準備してください。

3.クジラとの距離と泳ぎ方
クジラの観察は水面からのみとし、素潜りは禁止とします。クジラによっては、人が近くを泳ぐことを嫌い、逃げてしまう場合があります。そのため、原則として緊急時やガイドの指示がある場合を除き、クジラの近くでフィンキックなどをして泳ぐことも禁止します。クジラは一度でもそのような行動を取る人間を嫌がってしまうと、その後スイムで近づくことができなくなる場合が多いため、必ずこれらの事項をお守りください。

4.スイム遂行の可否と返金について
ツアー当日は、ゲストの安全を最優先とし、可能な限りスイムが実施できるよう努めます。しかし、万が一海にエントリーできなかった場合や、クジラを発見できなかった場合でも返金はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

5.海況について
沖縄の1月~3月は、季節的に海が穏やかな日は多くありません。そのため、多少の波やうねりがある中でスノーケリングを行う場合が多くなります。泳力や体力に自信のない方、また船酔いしやすい方は、ご自身で事前に十分な対策をお願いいたします。

6.参加条件
ツアー中に、スノーケリングやスキンダイビングの技術が本ツアーに参加できるレベルに達していないと判断した場合には、参加をお断りする場合があります。スキンダイビングの経験が浅い方については、条件付きでのご案内となる場合があります。その際のご返金には応じかねますので、あらかじめご了承ください。これまでの経験については当日ご申告いただきますので、ご不安のある方は事前にご相談ください。

7.器材やスーツのレンタル
ホエールスイム参加時に使用する器材やスーツのレンタルをご希望の方は、事前にお申し出ください。

危険の告知
ホエールスイムは、通常のスノーケリングやスキンダイビングに伴う危険に加え、予測不能なクジラの行動や、クジラとの接触によってトラブルが発生する可能性があります。さらに、流れのある海上で、船上からエントリーやエキジットを行う際にもトラブルが生じる可能性があります。そして、これらを要因として傷害や損害が発生する場合があります。またホエールスイムでは、これら以外にも想定できないトラブルが発生する可能性があります。
参加者はこれらのリスクを理解し、傷害や損害につながった場合、またはその他いかなる理由があっても、当ツアー開催主催者とガイド、船舶の保有者及び船長に対して損害賠償を請求しません。