沖縄のダイビングショップ

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海の産卵シーズン

2016/05/05 | 沖縄店海ログ | 沖縄
こんにちは、MSO那覇店の我喜屋です。 「こどもの日」の本日も、慶良間諸島へ行ってきました♪子供のような気持ちを、いつまでも忘れずに毎日を楽しみたいガキヤです。13130876_1106808676054908_5144546290913772733_oどどーんと、コブシメです!一本目のカメハウスからイカやらカメやら色々出ました(^^)/コブシメは5~6個体ぐらいがサンゴの近くで、産卵のために集まっておりました。大きな個体もいて、こちらを威嚇したり貴重な動きを見せてくれました♪13147587_1106808732721569_7490365021345639602_o二本目でも、アオウミガメに遭遇。あるアオウミガメさんは、背中に白い大きなフジツボのような物が付いておりました。何かモニタリングされている印でも刻まれているのかと思いましたが、フジツボのようでした♪13147304_1106808782721564_1520288306998176160_o何やら水中でカメラ目線を感じていたら、店長川畑が私たちを撮ってくれていました♪ボート停めていたところに、キレイなイソギンチャクのクマノミがいるのですがよーく見ると、小さな卵をいっぱい産み付けていました(*´ω`*)体を盾にして、大切な卵を守るように、立ちはだかるクマノミの親。暖かくなって、コブシメやクマノミや色々な生物が産卵や子育てをする季節。そんな風景が今日は、目に止まることが多かったです。OLYMPUS DIGITAL CAMERAよーく見ると、お腹が大きいかな?と思うようなお魚さんも多かったです。↑このサザナミフグもそうだったかは分かりませんが、ちょっと疲れたな~というような感じで岩の上に乗っかって休憩しておりました。何だかその「ちょこーん」っとした感じが可愛かったです。ちょっと逃げましたが、また砂地で身を休めていました。「ゆっくり休んでね~」と心の声。OLYMPUS DIGITAL CAMERA最近、よく見るネムリブカ君。こっちに向かって泳いで来ました♪背中のコバンザメちゃんも可愛く乗ってます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA仲良くバディーシステムで泳ぐお二人様♪本日は、少人数でお客様3名様でしたが店長川畑と我喜屋にて2名様と1名様に分けてご案内させて頂きました♪13147447_1106808812721561_5177038872199146110_o三本目は、極弱い流れの緩やかな生物のクリーニングステーションになっているポイントにて!簡単に言うと海の生物が体をお掃除する為に集まる場所のことです♪ いつもは、良くアオウミガメがクリーニングをしているのですが今日は、カメもおりましたが他の生物がクリーニングしている様子も見れました!ハナゴイやタカサゴやハギなどなど、カメ以外の生物がクリーニング。特に個人的には、タカサゴ=グルクンがクリーニングしてるのはあまり見ないかな~と思いました。 そして、サンゴの間にいる紅白の水玉模様のカニさん「アカホシサンゴガニ」もお腹に卵を抱えているように見えました(*´ω`*)しっかりとお腹で、卵を抱えている姿をそーっと観察させて頂きました。 これだけ毎日潜っていても、やっぱり新たな発見があって海って不思議て面白い! そして、その感動がお客様にも伝わって喜んで頂けたときが、やっぱり嬉しいですね(*´ω`) 少人数でのんびりダイブ♪天気も良くて、OKINAWA慶良間タイムを満喫させて頂きましたヾ(≧▽≦)ノ本日も、すべてに感謝して「にふぇーでーびる=ありがとうございます!」
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当ツアーの手順と注意点

1.スイム開始の判断
クジラを発見した場合は、その時のクジラの様子や海況を確認し、ガイドがスイム開始可能と判断した場合にのみエントリーを行います。
たとえクジラが近くを泳いでいても、状況によってはエントリーを行わない場合があります。

2.人数制限とエントリー順
クジラへのストレス軽減や安全管理の観点から、エントリー人数を制限する場合があります。また、エントリーの順番はガイドが決定しますので、必ずその指示に従って準備してください。

3.クジラとの距離と泳ぎ方
クジラの観察は水面からのみとし、素潜りは禁止とします。クジラによっては、人が近くを泳ぐことを嫌い、逃げてしまう場合があります。そのため、原則として緊急時やガイドの指示がある場合を除き、クジラの近くでフィンキックなどをして泳ぐことも禁止します。クジラは一度でもそのような行動を取る人間を嫌がってしまうと、その後スイムで近づくことができなくなる場合が多いため、必ずこれらの事項をお守りください。

4.スイム遂行の可否と返金について
ツアー当日は、ゲストの安全を最優先とし、可能な限りスイムが実施できるよう努めます。しかし、万が一海にエントリーできなかった場合や、クジラを発見できなかった場合でも返金はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

5.海況について
沖縄の1月~3月は、季節的に海が穏やかな日は多くありません。そのため、多少の波やうねりがある中でスノーケリングを行う場合が多くなります。泳力や体力に自信のない方、また船酔いしやすい方は、ご自身で事前に十分な対策をお願いいたします。

6.参加条件
ツアー中に、スノーケリングやスキンダイビングの技術が本ツアーに参加できるレベルに達していないと判断した場合には、参加をお断りする場合があります。スキンダイビングの経験が浅い方については、条件付きでのご案内となる場合があります。その際のご返金には応じかねますので、あらかじめご了承ください。これまでの経験については当日ご申告いただきますので、ご不安のある方は事前にご相談ください。

7.器材やスーツのレンタル
ホエールスイム参加時に使用する器材やスーツのレンタルをご希望の方は、事前にお申し出ください。

危険の告知
ホエールスイムは、通常のスノーケリングやスキンダイビングに伴う危険に加え、予測不能なクジラの行動や、クジラとの接触によってトラブルが発生する可能性があります。さらに、流れのある海上で、船上からエントリーやエキジットを行う際にもトラブルが生じる可能性があります。そして、これらを要因として傷害や損害が発生する場合があります。またホエールスイムでは、これら以外にも想定できないトラブルが発生する可能性があります。
参加者はこれらのリスクを理解し、傷害や損害につながった場合、またはその他いかなる理由があっても、当ツアー開催主催者とガイド、船舶の保有者及び船長に対して損害賠償を請求しません。