1.スイム開始の判断
クジラを発見した場合は、その時のクジラの様子や海況を確認し、ガイドがスイム開始可能と判断した場合にのみエントリーを行います。
たとえクジラが近くを泳いでいても、状況によってはエントリーを行わない場合があります。
2.人数制限とエントリー順
クジラへのストレス軽減や安全管理の観点から、エントリー人数を制限する場合があります。また、エントリーの順番はガイドが決定しますので、必ずその指示に従って準備してください。
3.クジラとの距離と泳ぎ方
クジラの観察は水面からのみとし、素潜りは禁止とします。クジラによっては、人が近くを泳ぐことを嫌い、逃げてしまう場合があります。そのため、原則として緊急時やガイドの指示がある場合を除き、クジラの近くでフィンキックなどをして泳ぐことも禁止します。クジラは一度でもそのような行動を取る人間を嫌がってしまうと、その後スイムで近づくことができなくなる場合が多いため、必ずこれらの事項をお守りください。
4.スイム遂行の可否と返金について
ツアー当日は、ゲストの安全を最優先とし、可能な限りスイムが実施できるよう努めます。しかし、万が一海にエントリーできなかった場合や、クジラを発見できなかった場合でも返金はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
5.海況について
沖縄の1月~3月は、季節的に海が穏やかな日は多くありません。そのため、多少の波やうねりがある中でスノーケリングを行う場合が多くなります。泳力や体力に自信のない方、また船酔いしやすい方は、ご自身で事前に十分な対策をお願いいたします。
6.参加条件
ツアー中に、スノーケリングやスキンダイビングの技術が本ツアーに参加できるレベルに達していないと判断した場合には、参加をお断りする場合があります。スキンダイビングの経験が浅い方については、条件付きでのご案内となる場合があります。その際のご返金には応じかねますので、あらかじめご了承ください。これまでの経験については当日ご申告いただきますので、ご不安のある方は事前にご相談ください。
7.器材やスーツのレンタル
ホエールスイム参加時に使用する器材やスーツのレンタルをご希望の方は、事前にお申し出ください。




粟国島 ~大物の出会う時間~
ギンガメアジ(1匹50cm程の大きなアジ)がこの時期になると恋人を探しに粟国島の「筆ん崎」に集まってきます。5月頃から集まりだし6月にかけてどんどん大きな群れを形成し、その数300匹から1000匹を超えることもあります。沖縄のガイドの中では「ギンガメアジの玉」と呼んでいるくらい、間近で見ると迫力満点の群れです。カップル成立したギンガメアジのペアは群れから離れ、2匹で泳ぎだします。7月頃になるとカップル成立したギンガメアジ達が増えるので、その分群れがどんどん小さくなってきます。そういったこともあり、5月6月の粟国が一番旬の時期と言えます。
ギンガメアジに劣らず群れをなすのが、イソマグロ!多いときで300匹以上の群れをつくり、先頭の大きなボスマグロ(1.5m)を 先頭にその子分と思われるマグロ達が列をなして筆ん崎を泳ぎまわります。流れもなんのその、マグロたちは悠々と流れた海の中をゆっくりと泳いでいます。10匹や20匹の群れなら慶良間にも沢山いますが、300を超えるイソマグロの群れが見れるのは粟国島だけといえます。その他にもグレイリーフシャークやジンベイザメが目撃されている例もあり、期待度抜群のポイントです。渡名喜島 ~郡青の海へ~那覇の西北西約50キロに浮かぶ外周16キロの島。久米島と慶良間諸島の中間付近にある。代表的なロケーションの異なる素晴らしい3つのポイントが有名いずれも、透明度がすこぶる良くを50mを超えることも
「ブルーコーナー」・五六ノ崎(グルクノサチ)50m以上落ち込んだドロップオフ沿いの中層をドリフトで流すと・・・カスミチョウチョウオ・アカネハナゴイ・キンギョハナダイ・ハナゴイ・ウメイロコドキが乱舞していて、まるで空を飛んでいるかのような錯覚に陥る
「ブルーホール」・島尻崎ホール光と影のコントラストとシルエットが幻想的な地形ポイント。邦画「群青」(長澤まさみ・佐々木蔵之介主演)のロケ地として有名でスクリーン上でも、ここのホールの美しさがクライマックスに
「アンジェラー口」ポイントの目の前が”アンジェーラ浜”という砂地のビーチになっておりカメの産卵地となっているので、水中はメートル級のカメだらけで多い時は30匹近く遭遇する。他にもアカククリやハマフエフキの大群が群れていて魚影が濃い。日程